夫妻宮と恋愛運、結婚運

夫妻宮はその人の結婚運や好みのタイプ、縁のあるタイプなどを表すのですが、ある意味でその人が好きなタイプを
選ぶ時のうまさというか運も含めた「選球眼の良さ」?みたいなものも出ていると思います。好きになる異性が自分にとって良い、
プラスになるのか、それとも自分にとってマイナスになりやすいのか判断する場所です。
基本的には星の基本的な性格を元に夫妻宮をの吉凶を判断することになります。(命宮に星の入った時の象意、性格を
夫妻宮に当てはめて考えればある程度判断できます。(太陽だとサバサバした性格、明るい性格だとか、天機だと、どちらかというと
現実面よりも精神性重視の人で、芸術家肌の人とか…)
また、当然ですが夫妻宮に入ってるタイプの星の人と絶対結婚するというわけではないので(つまり相手の主星が自分の夫妻宮の
星と同じになること。これはまれです)あくまで夫妻宮の星の表すタイプの人と縁がある、夫妻宮の星が表すタイプの人を好む傾向だ、
ということです。
四柱推命の項目でも少し書いていますが、東洋系の占術で結婚運が良くないと出た場合、基本的にいくつかの方法でそれを
多少なりとも回避、やわらげることが提案?されてます。でもこれが結構、難しい(笑)

1つ目はとにかく、若いときに勢いにまかせて慌てて結婚しないということです。夫妻宮が良くない場合は自分の好みのタイプの
異性と実際に結婚して幸せになれるタイプがある意味ズレてる、「選球」を間違うことが起きやすいともとれるので、若い時、
まだ異性に対しての経験が少ない時、そして本人自身も若くて考え方がしっかり定まってない時に感情だけで突っ走ると後悔しやすい
ということです。
これは占いではなくて一般的にも言えることなんですが…。
周囲の意見なども参考にして慎重に…ということです。でも、これが若い時は結構、難しいんですね(笑)

2つ目はある程度、年齢差がある相手と結婚するというものです。お互いの年がある程度離れていると、どちらかが自分の
感情とかをコントロール、抑えて相手に合わせてあげられる面が出てくる可能性があるので、その点である程度の凶意が抑えられる
という考えです。

3つ目は自分の好みの異性とは「反対のタイプの異性」を選ぶということです。ですが自分自身の元々の「好み」というのはそうそう簡単に
変えられるものではないので、ましてそれが「自分の好みと反対のタイプ」というのはそうとう難しいことだとは思います。

3つともなかなか難しい面がありますが紫微や四柱推命で良くないと判断された場合は参考にするといいかもしれません。


あとは結婚する相手の主星が自分の夫妻宮の星とピッタリ一致するということは中々ないので、紫微の星の中で
同じ傾向を持つ星だったら大丈夫でしょう…という感じで判断したりもします。

ただどうしても星の中で個性が強い、自己主張が強い星の場合は「夫妻宮」の判断としてはお互いがぶつかりやすく
難しい面があります。

最後に、いくら「夫妻宮」が良いからといってじっとしていては何も起こりません(笑) 起こることもたまにはありますが…
基本的にはある程度、行動、決断しないことには。 「夫妻宮」が良いからといってそれだけでじっとしていても良い縁が
自動的に向こうからやってくる、ハッピーになるというわけではないです。
夫妻宮が良くても何も行動しようとしない、あるいは選り好みばかりしてるとどうしても難しくなります。

自分が紫微を習ったときに先生がおっしゃってたのは「夫妻宮が良いという事は自分のダンナさんなり奥さんが自分を
立ててくれてる、自分を抑えて、ガマンしてくれてる面があるんだから、それにあぐらをかいて「オレは(私は)結婚運、配偶者運が良いん
だから少々のことは大丈夫なんだ、ワガママ言っても大丈夫なんだ!」なんて思ったら大間違いだよ。
そんな考え方をしてたら後悔することになるよ。だから夫妻宮が良くてちゃんとした相手がいる人は感謝の気持ちを忘れないようにしないと
いけない…」とおっしゃってました。
まぁ、「夫妻宮」が良いからムチャしても良いんだなんて人はいないと思いますが(笑)、いくら良くてもそれだけではダメだということですね。
やはりお互いの努力や気遣いは大事だということです。
★左輔、右弼などは「人気運」「援助運」を表すので良い星なんですが、これが「夫妻宮」に入るとちょっと微妙かも…
自分の夫、妻が「人気」があるというのはいいことなんですが多少、リスクもあるということで紫微の「夫妻宮」では手放しで吉とは
判断出来ない面もあります。

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